今日の「愛海の恵み」はキジハタです。
この魚の由来はキジ色をしているからですが、この地方では模様の一つ一つが宝石ににていることから「宝石マス」とも呼ばれている魚です。
県外・都市圏では「アコウ」「アカアラ」「アズキマス」とも呼ばれています。
とても美味しく、刺身でも煮つけでも鍋物でも料理に合う魚です。
地域問わず希少価値のある高級魚として珍重されます。
写真のキジハタは3~4kgサイズでこれだけ肥えたキジハタはなかなか見ることができないので記事にしました。
今日は豊後水道でもなかなか水揚げのない松鯛があったのでアップします。
この魚はポツポツと市場に出る魚です。
シーラカンスみたいな古代魚みたいな魚ですが1~3kgぐらいの大きさでそこまで大きくはありません。
私は食べたことはありませんが、市場の価格的な評価は安くもなく高くもなくほどほどの相場です。
希少価値はほどほどあり姿形が他の魚と違うので魚屋さんでも見ると立ち止まる魚です。
豊後水道ではこんな不思議な「愛海の恵み」が毎日のように見ることができる不思議な海です。
丸昌水産のブログを始めました。
当社は豊後水道の高級魚を大都市圏で販売する会社です
が
、その水産物の素晴らしさをもっと分かってもらう為にブログを始めました。
このブログでは、大分県各所で水揚げされる豊後水道の水産物情報を写真付きでできる限り毎日更新したいと思います。